どうでもええもん

2014.02.08 Saturday 23:11
    
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     一週間分まとめ見のNHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」で
    心に残った言葉から。
    「文化」についてのセリフ抜き出し。

    <2月6日放送、第106話>
    昭和16年夏、食料の配給制が始まり何もかも手に入りにくくなった時代。
    うま介さんの店ではコーヒー豆は手に入らず、たんぽぽ茶で代用していた。
    出版が決まっていた室井さんの恋愛小説は、
    「塩を舐めて生きてきたような男が、砂糖をなめている女に憧れる」物語で、
    「砂糖が贅沢を煽っている」という理由で検閲に引っかかり、
    出版差し止めになってしまった。
    地下鉄の駅を建設している悠太郎は「鉄筋」が手に入らず、
    代用品の「竹筋」を使うべきか悩んでいる。
    煮詰まってうま介さんの店に顔を出し、代用品の「たんぽぽコーヒー」を飲んで
    胸の内を語りだす。


    うま介 「僕は、どうでもええもんが好きなんや。
         別にこんなもん飲まんでも死にもせえへんし、
         どうでもええ人には、ほんまにどうでもええんやろうけど、
         けど、コーヒーってオモロイやん。」

    悠太郎 「オモロイ?」

    馬介  「黒いし、苦いし、こんなもん旨う感じるてどういうことやて。
         無駄や言うたら無駄やけど、
         僕は無駄なことが好きやから。
         代用品でもて。」

    室井  「無駄こそ、
         文化なんだよ。」

    馬介  「せや、室井さんの小説とかな。」

    室井  「そうだよ」

    馬介  「その無駄なもんに人生かけてるんやから、オモロイよな。」




    届いたばかりのコーヒーの良い香りが漂っている。

    元上司の大村さんに、代用品の「竹筋」について相談した悠太郎。

    「現実を考えてみるこっちゃな。
    自分か、竹本さんか、とかやのうて、
    世の中で今一番大切にせなあかんもんを、考えるしか無いわ。」

    悠太郎は、いったいどんな答えを出すんだろう・・・。






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