「アウロルニス」と「ジアンチャンゴサウルス」〜新種の羽毛恐竜

2013.05.31 Friday 02:45
    
0

     中国の遼寧省で新種の羽毛恐竜が発見されたと、
    5月30日、2種類が相次いで科学誌に発表されました。
    ちょっと恐竜好きの自分には、テンション上がりまくりのニュースです。

    <新種の羽毛恐竜の画像はこちら>

    英科学誌「Nature(ネイチャー)」で発表されたのは、
    1億6500万年〜1億5300万年前(ジュラ紀中期〜後期)の地層から
    発見された「アウロルニス」と名付けられた、新種の鳥の化石です。
    ベルギーや中国の研究チームが発見して、発表したものです。
    「アウロルニス」はラテン語の「Aurona(夜明け)」と、
    ギリシャ語の「Ornis(鳥)」を合わせて、
    「Aurornis(あけぼのの鳥)」と名付けられました。
    全長51センチのほぼ全身の化石が見つかり、
    骨格は始祖鳥よりも原始的で、より恐竜に近く、
    羽毛があった事も確認できたそうです。
    始祖鳥より原始的な「アウロルニス」が発見されたことによって、
    「始祖鳥は鳥」という説が改めて有力になりました。


    ディスカバリーチャンネル 羽毛恐竜の誕生 〜空を飛ぶ原始の翼〜 / ドキュメンタリー


    一方、米科学誌の「PLoS ONE(プロスワン)」で発表されたのは、
    北海道大学の小林快次准教授と中国の研究者の共同チームが発見した、
    「ジアンチャンゴサウルス」と名付けられた新種の羽毛恐竜です。
    1億2500万年前(白亜紀前期)の地層から発見されたもので、
    体長は約2メートルあり、
    骨格はティラノサウルスのような肉食恐竜の特徴をしていて、
    トリケラトプスのような草食用の歯や顎を持っている、
    今までには無い種類の恐竜です。
    草食系の恐竜から鳥類への進化の可能性がうかがえる
    貴重な資料なっています。
    小林准教授は、
    「鳥類は、生態系の上位にいる肉食の動物ではなく、
    植物を食べる『生態系の弱者』が、
    空へ追いやられた形で進化した可能性もある」

    という仮説を述べられていました。


    <ティラノサウルス>


    <トリケラトプス>






    「よみがえる地球の覇者!世界大恐竜展」 が開催されます。
       7/13(土)〜8/25(日)
       京セラドーム大阪 スカイホール(大阪府)

      
     10:00〜18:00
       7/13〜は当日料金
      (大人:1300円/高校生:1000円/小中学生:500円)



    2001年にアメリカで発見されたティラノサウルス(愛称:ジェーン)の
    全身骨格を大阪で初公開!!
    後期三畳紀・ジュラ紀・後期白亜紀までの恐竜の進化を
    時代ごとに分かりやすく紹介しながら
    ティラノサウルスの生態や進化をフォーカスする特別企画展です。

    2013年6月7日(金)まで
    「恐竜フィギュア引換券付き特別前売り券」を発売中!!
    おトク!ぴあにてお求めになれます。



    <チケットはこちらから
    【おトク!ぴあ】割引などおトクなチケット情報満載!
    category:IT・科学 | by:shirococomments(0)trackbacks(0) | -

    Calender
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << October 2017 >>
    Yahoo!トピックス
    楽天市場
    Selected entry
    Category
    Archives
    Profile
    Mobile
    qrcode