フランスでお正月に食べるというお菓子 「ガレット・デ・ロワ」

2013.12.29 Sunday 18:26
    
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    フランスの家庭では、お正月に「ガレット・デ・ロワ」というケーキを
    食べる慣習があるのだそうです。
    セブンイレブンで「ガレット・デ・ロワ」を売りだしたことで、初めて知りました。
    セブンイレブンでは、2009年からこの時期に限定発売しているようです。



    Galette des Rois「ガレット・デ・ロワ」は、お正月のお菓子と言うより、
    1月6日の公現祭(Epiphanieーエピファニー)の日に食べるお菓子だそうです。
    ケーキ屋さんではクリスマスの頃には「ブッシュ・ド・ノエル」がお店に並び、
    クリスマスが終わると、「ガレット・デ・ロワ」が売り出されるようです。
    「ガレット・デ・ロワ」は「王様のケーキ」という意味です。
    一般的な「ガレット・デ・ロワ」は、パイ生地の中に
    アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、
    中には「feve(フェブ)」と呼ばれる陶器製の人形が入っています。
    家族で切り分けて食べるのですが、
    フェブが当たった人は幸運に恵まれると言われ、
    紙の王冠をかぶって皆から祝福を受け、
    1年間ラッキーに過ごせるという「言われ」があります。


             <フランス製ガレット・デ・ロワ用フェブ>

    「ガレット・デ・ロワ」の「ロワ」とは、「ロワ・マージュ」と呼ばれる
    「東方の3博士」カスパール、メルキオール、バルタザールのことです。
    東方からやって来た3賢者がイエスを拝んだのが、キリスト生誕の12日後のことで、
    その1月6日が「公現祭」の起原とされています。
    フランスでは「ガレット・デ・ロワ」を食べますが、
    ドイツでは「ケーニヒスクーヘン」を食べます。
    同じようにスペインやポルトガルなどのキリスト教圏では、
    その土地に根ざしたケーキを食べる慣習があります。



    セブンイレブンの小さな「ガレット・デ・ロワ」は、
    アップルパイに近い味がしました。

    ふと思ったこと。
    あと数年もすると、お正月に「ガレット・デ・ロワ」を食べるのが
    日本でも普通の事のようになっていたりして・・・。
    近頃の「ハロウィン」のイベントの多さを考えると、そう思ってしまいました。






    サロン・ドゥ・シェフ・タケエ 武江シェフの 『ガレット・デ・ロワ』


    アビニヨン佐藤孝典シェフの 『ガレット・デ・ロワ』

    パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ 藤生シェフの『ガレット・デ・ロワ』

    クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会長パティシエ・シマ 島田シェフの『ガレット・デ・ロワ』

    サ・マーシュ 西川シェフの さつまいもとボイセンべリーの『プロヴァンス風ガレット・デ・ロワ(ガトー・デ・ロワ)』




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